ヨンパリ-あらすじ-11話-12話-好視聴率の韓ドラをキャスト一覧ありで♪<

韓国ドラマ-ヨンパリ-あらすじ-11話-12話の感想をネタバレありで最終階までお届け!
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「グッドドクター」で医師を演じたチュウォンが再び医師としてドラマに登場!
高額なお金さえくれたら、どこでも誰でも関係なくヤクザでさえも往診をする腕のいい外科医「ヨンパリ」が、病院で眠っている財閥令嬢ヨジンに出会いながら、様々な運命が動いていく――。果たして貧しい家柄ながら自力で医者になったヨンパリは、医者として成功するのか?また、巨大グループ会社の第一相続人であるヨジンの運命はハッピーエンドを迎えるのか?


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クルミットです♪
ヨジンが病院に戻ってきて終わった前回。これからヨジンの復讐が始まるのでしょうか?それとも更に身の危険にさらされてしまうのでしょうか? 11話の視聴率は19.3%、12話は、19.1%と以前、高視聴率をキープしているヨンパリ。早速続きを見ていきましょう!

韓国ドラマ ヨンパリ(ネタバレあり)

ヨジンが病院に戻ってきて終わった前回。これからヨジンの復讐が始まるのでしょうか?それとも更に身の危険にさらされてしまうのでしょうか? 11話の視聴率は19.3%、12話は、19.1%と以前、高視聴率をキープしているヨンパリ。早速続きを見ていきましょう!

11話

キム・ヨンミとして、病院に戻ってきたヨジンは、専門医の診察を受ける。
記憶もなく、自分の名前も言えない振りをしているヨジンは、脳の損傷による失語症と記憶喪失、さらに短期間での回復は難しいと診断される。
株主総会が終るまでは12階でしっかりと管理し、家族や労働組合との接触もできないようにとテヒョンは、警護要員から要請され、「はい」と答える。
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ヨジンはテヒョンに連れられ、12階の病室に到着する。看護師から「お客様、元気をだして。すぐに良くなりますよ」と声をかけられ、ヨジンの代わりにテヒョンが「ありがとう、ハン看護師」と答えるも、「どうしてキム先生がお礼を?」と聞き返される。「患者によくしてくれるから」と言い逃れるテヒョン。
二人きりになったテヒョンは、「頭がおかしくなったのか?ここに戻ってきてどうするんだ」と、ヨジンに聞くが、ヨジンは「あれが別れの手紙?救助のサインでしょ」といってテヒョンを抱きしめる。
テヒョン「だからってここに来てどうするんだ」
ヨジン「良いなら、良いって言いなさいよ」
テヒョン「この状況で笑みが出るか?」
ヨジン「心配しないで。私にもハン・ドジュンと戦う武器ができたのよ。あんたを助けることができる・・・」
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テヒョンは「武器?何をするつもりだ?」とヨジンの真意を聞くが、ヨジンは「もう隠れるところはない。この戦いを避けることもできないし、それに私は、避けるつもりはないの。」と答える。
これから本格的に、ドジュンとの戦いが始まりそうです
一方、ドジュンは、コ社長、秘書と会議をしている。
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「ありがとうございます、会長。同じ船に乗せて下さって。忠誠を誓います」とコ社長が話す。問題は片付いたから次のステップに進まなければというドジュンに対し、「お嬢様の訃報を出さなければ、それに残りも掃除をしなければ」と言うコ社長に対し、「キム・テヒョン?」とドジュンが答える。それを聞いていたメイドがチェヨンに電話を書け、聞いた内容を伝える。
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チェヨンに呼ばれたテヒョンは、ここから逃げるように言われる。
チェヨン「ドクター・キム、もう時間がないの。すぐにヨジンについての訃報が流れるわ。早くここから出なさい」
テヒョン「自分で・・・好きにしますよ」
チェヨン「知ってるわ。私から逃げたことにして、自ら命を絶つんでしょうね。」
テヒョン「それをどうして・・・」
チェヨン「私は情報力があるのよ。私のそばにいなくてもいいのよ。だから早くここから出て行きなさい。私が助けてあげる。」
不思議がるテヒョン
そうですよね、どうしてチェヨンがテヒョンを助けるのか…チェヨンの目的は何なんでしょう
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チェヨン「どうして?私が後からお金を要求すると思うの?
テヒョン「奥様…どうして自分を助けてくれるんですか?」
チェヨン「好きだからよ、私はドクター・キムみたいなスタイルが好きなのよ」
テヒョン「すみませんが、自分はここから出て行くことができないんです」
チェヨン「わかったわ、気が変わったら教えて。その代わり、手遅れになったら私もお手上げよ。」
テヒョンに車椅子を押されて昔の病室に向かうヨジン。
「父が残した遺書があの中にある、王座に返り咲くには絶対に入らなければならない」と心の中で呟く。
そこへドジュンがコ社長と共に現れるのを感じたテヒョンは、見つからないように方向を変えるも、「ここにいらっしゃるのですね、ついてきてください」と秘書から一緒にヨジンの部屋に来るように言われる。
ヨジンの部屋に入ったドジュンは、人形をみながら「じゃあ、はじめろ」とテヒョンに命令する。「死亡宣告をしてください」という秘書。
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「2015年9月9日、午後12時40分、ハン・ヨジン患者はお亡くなりになりました」と死亡宣告をするテヒョンに対し、コ社長が死因を聞くので、「さあ…低血性ショックによる心臓麻痺でしょうね」というテヒョンの言葉に笑みを浮かべるドジュンとコ社長。さらには握手をする二人だが、表情の冴えない秘書。
「妹は、ちゃんと治療をいるんだろう?」とドジュンがテヒョンに言うも、何も答えられないテヒョン。ドジュンは葬儀の準備がはかどっているのかを秘書に尋ねる。できるだけメディアの注目を集めないように統制するとドジュンに報告する。「それがいいだろう」というドジュンに対し反対の意見を述べるコ社長。
コ社長「今回の訃報は、単純にお嬢様の訃報を伝えるものではなく、ハンシングループが完全に会長のものになったということを世界に発表するものです。ですから、葬儀は葬儀でなく、戴冠式にならなければならなりません」
ドジュンは、「葬儀が 戴冠式だと・・・やはり考えが深いですね。」と今回のことをコ社長に任せることにし、室長は後ろでサポートをしろと言う。
室長はコ社長に一任されたことを面白く思っていないようですね。
ヨジンの元に戻ってきたテヒョンは、ヨジンにここから早く逃げるように言う。
テヒョン「今、俺はあなたの死亡宣告をした。これから訃報が流れるだろう。今日から葬儀が行われて、明日か明後日は入棺式だ。そしたらあなたの存在がばれる。ここから早く逃げて」
ヨジン「葬儀・・・もしかしたら事が簡単に運ぶようになったかもしれないわね。その場所に誰がいたの?」
何か思いついたようなヨジンは、死亡宣告をした時に、誰が同席して、どんなことを話していたのかをテヒョンにたずねる。
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コ社長は、記者会見を開き、ヨジンが今日亡くなり、葬儀が行われることを発表する。記者からの質問が飛ぶが質問は受け付けずに会見を打ち切る。
黒尽くめの服装で影から様子を見ていたヨジン。「やっぱり・・・私の想像通りね」と心の中で呟く。
「私の葬儀をちゃんと準備してね。ハン・ヨジン」と秘書室長の携帯にメッセージが届く。誰がこんないたずらを、という保安課のトップ。追跡しましょうかと秘書に言うも、「 少数の家族以外には番号を知っている人がいないのに」と、不思議がる秘書。会長夫人かと推測するも、首を振る秘書。
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イ科長の様子を見に来たテヒョンの元へ医局長のテウンたちもやってくる。
テヒョン「先輩、イ科長の手術、してさしあげなきゃ。今手術しなきゃ、死ぬ」
テウン「なら、お前がしろ」
テヒョン「先輩は、本当の医者じゃないか。おれは俗物で。」
後輩「私たちももどかしいんですけど、保安課で許可を出さなくて…」
テヒョン「保安課で許可を出してしたら、本当の医者か?」
テウン「俺は、外科、医局すべての利益を考えて判断する」
テヒョン「だから密告したのか?俺は外科、医局でもないから? これから人の前で“本当の医者”だなんていうな」
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テヒョンに会った外科の看護師長であるカン看護師は、ヨジンの葬儀準備を見て、「葬儀というよりもお祭りみたい」と呟く。早くヨジンをここから出さなければというテヒョンに「キム先生はどうするのか」と尋ねる。相手はテヒョンとは違う人間だから様子をみるようにアドバイスを送り、「お嬢様は弱い人間じゃない」とも伝える。
テヒョンはカン看護師に「先生、ひとつだけ助けてくださらなければならないことがある。イ科長を助けなければ」と言い、看護師は戸惑う。
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ヨジンの葬儀が始まり、ドジュンは祭壇に蝋燭をともしている。
「なんでだ?俺が付ける香りは嫌いか?」なんてヨジンに向かって
心で呟くドジュン。
((´д`))  どこまでもヨジンを追い詰めようとしますね ((((;゚Д゚)))
弔問客を出迎えている中、「会長に忠誠を誓った者たちは、灰色のネクタイをしている」とドジュンに囁くコ会長。ドジュンの元にやってきては労いの言葉をかける、ドジュン側に付いた弔問客の中には、チェヨンの父も含まれていた。
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そんな中、秘書が持っていた携帯にメッセージが届く。
「お兄さん、私が堂々と生きているのがわかれば、世間が驚くでしょうね? ハン・ヨジン」
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驚いた秘書は、遺体安置所を訪れて、遺体を確認する。「これは誰だ?お嬢様じゃないじゃないか」と声を荒げる。
「俺たちはおしまいだ。明後日が入棺式なのに、会長がお知りになれば・・・」と慌てる秘書。「その前に探せばよいです。」と保安課トップが落ち着かせようと言う。さらに、「お嬢様を探して、ここに置き換えればいい」と言うも、「いったい、この人は誰なんだ」と聞き、「そこからがはじめだ」と答える。
ヨジンを探すために、カン看護師の元にやってきた秘書と保安課トップ
状況が飲み込めないカン看護師に「なぜ、ああされたんですか?」と尋ねるも、「何がですか?」としらを切る看護師。「なぜ、死体をお嬢様だとおっしゃったのか・・・」と追求の手を緩められず観念したカン看護師は、「イ科長が身元不明の遺体を持ってきて、お嬢様とすりかえるように言われました。本当です、言われたようにしたまでです」ととっさに答える。それでも秘書は、お嬢様が死んだところをこの目でみた、と主張するも、「いいえ、お嬢様は死んでなかったんです。死んだように見せかけて、イ科長がどこかへお連れになったんですよ。」と答えるカン看護師。「それも、おかしい話だったら・・・わかるだろうな」と圧力をかけられるも、「もちろんです」と答え、難を乗り切る看護師。
う~ん、、カン看護師の身も危険なような・・・
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秘書たちがテヒョンとイ科長の元へやってきて、イ科長を少しだけでも意識を取り戻せという。「どっちにしても死にゆく人にほかの人を助けろって言ったって、やりたがりますか?」と答えるテヒョンに対し、「キム・テヒョン先生、妹のことも考えなきゃ」と脅す秘書。その言葉を聞いてテヒョンは、イ科長の意識を取り戻そうと手術に入る。
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ドジュンは休憩を取り、ワインを飲んでいるチェヨンの元へやってくる。
ドジュン「今日みたいな日は、ほどほどに飲まないと」
チェヨン「今日みたいな戴冠式じゃ、祝杯をあげるんじゃない? 義理の父が忠誠を誓って気分いい?そうよ、あなたは勝ったの、認めるわ。だからもう私を放して。人質劇はおしまいにして。」
チェヨンはドジュンに、これまで自分の父を人質に自分をドジュンのもとから放さななかったが、それでも足りなくて、テヒョンを人質にとっていることを話しながら、離婚しようと話す。ヨジンがなくなった今、ここにいる意味がない、と話す。
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ドジュンは、チェヨンに愛していると言うが、「愛しているんじゃない、執着しているのよ」と言うチェヨン。
ドジュン「執着?そうかもしれないな。俺が愛した人はみんな俺を捨てたからな。俺を捨てた母親は、アルコール中毒治療センターで自殺したし、再婚した父親も結局、俺を捨てて・・・産みの母よりも愛してた継母もヨジンを産んで結局俺を捨てた。結局あいつらはどうなったか分かるか?全員、俺の手で葬った。次は、ヨジンを葬る番だ。 もう、誰も俺を捨てることなんでできない。俺が捨てる前には。」
チェヨンは、自分の過去を語り始めた。
「あなたに会う前に、愛する人がいた。平凡な中小企業の息子で、優しい人だった。それに私は、その人の子供を身ごもった。財閥一家の夫人なんてなりたくなかった。ところが、家臣の家の息子に嫁にやるつもりだった父が、その人の家を破産させて、結局その人も自殺した。最後まで私を守ってあげられなくて悪かったって遺書を残して。そして、私はその人との子供を消し去ったの。分かった?あなたは被害者じゃないのよ、いつでも加害者だったじゃない。私は絶対、あなたの子供なんて持たないわ。」
ドジュンはワイングラスを壁に投げつけて怒りをぶつけ、無理やりキスをするが、「あなたは私を殺すことができても、私を所有することはできないのよ、永遠に」とチェヨンは言って出て行く。
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えええ! チェヨンにそんな過去があったんですね・・・。
「だから、俺が結婚する前、チェヨンの身辺調査を担当したのはお前だっただろう?」とドジュンが秘書に言う。はい、と答える秘書
ドジュン「なら、チェヨンの過去について全部分かっていたんだろう。それでどうして俺に何も言わなかった?」
秘書「それは・・・先代の会長が絶対に話すなとおっしゃって」
ドジュン「そうだろうな」
秘書はひざま付いて、「会長、お許しください。仕方がなかったんです。」と言うと、「仕方がなかったんだろうな。」と答えるドジュン。「考えてみれば、お前が多くのことを知っていたんだな」とも続ける。
その言葉を聞いた秘書は、以前に、「ピラミッドが完成したら、ピラミッドの秘密を知っている人は一緒に葬り去らなければなりません」と言ったコ社長の言葉に同意したドジュンのことを思い出す。
ここで秘書も自分の身の危険を感じたでしょうね・・・・@@
再びヨジンが秘書へメッセージを送る。
「仁川空港へ私のパスポートを持ってこい。さもなければ、あんたもハンドジュンに殺される。 ハン・ヨジン」
「ヨジンのパスポートを持って、警察、航空会社、外務省、すべての情報を収集して警護員達を動員して空港へ向かえ」と秘書が命令する。「必ず使えなければ」と付け加える。
12階にいる警備員はどうするのか聞く保安課トップ。「空室を警護していてどうするんだ。お嬢様を捕まえなければ、あなたも私も死ぬんだ」と怒る秘書。
イ科長の手術を無事に終えたテヒョンは、屋上でヨジンに会う。 ヨジンが携帯を貸してとテヒョンの携帯を取りメッセージを送る。
「奥様、自分を連れ出してください。出なければ」とヨジンがチェヨンにメッセージを送る。テヒョンからのメッセージだと思ったチェヨンは、「オッケー、30分で到着」と返信する。
ヨジンは、「テヒョン、頼みがあるの」と自分の計画を話す。「病院から脱出して。警備員たちは皆空港に向かっているから、今がチャンス」だと。テヒョンはヨジンの心配をするが、「この戦いを終わらせなきゃ。それにあんたは外でやらなきゃいけないことがある。」とヨジンは言う。 それでもテヒョンは、「うそを言うな、俺だけここから出そうとしているんだろ」と疑いが晴れない。
ヨジン「私、うそ言わないじゃない。今私が頼むのは、世界であんただけができることなのよ。お願いだから助けて。」
テヒョン「何なの?」
ヨジン「私と結婚してくれる? よく聞いて。私と結婚して。そして私の相続者、それに法的保護者になって。それからハン・ドジュンから私を守って。」
テヒョンはヨジンの計画を聞いて、頷きながら「わかった。」と言うも、「そんな簡単に答えないで。これはちゃんと考えなきゃ・・・」と言うヨジンだったが、その言葉をさえぎってテヒョンはキスをする。
「これが、よく考える俺の答えだ」とテヒョン。
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空港に着いた警備員たちは急いで空港内を探しに入る。
テヒョンは病院の地下駐車場から脱出しようとするも、地下にいた警備員に出ては行けないと止められるが、チェヨンが助けに送った人間に助けられ、チェヨンとともに病院を急いで後にする。 仁川空港に向かうよう頼むテヒョン。まさか、外国に?と驚くチェヨンン。忙しいならタクシーで向かうというテヒョン。
誰も警備員がいなくなった12階で、ヨジンはキム・ヨンミの振りをして、制限区域のかつてのヨジンの病室に近づいていく。看護師は、「どっちにしても中には入れないんだから」とヨジンを止めない。
一方、車の中で、テヒョンは、チェヨンに助けなってくれたことを感謝するも、チェヨンは、ハン・ドジュンと離婚するつもりだという。そうすればテヒョンを苦しめることはないだろう、少しだけ我慢しろ、と言う。テヒョンは自分のせいで離婚をするのかと訊ねる。「じゃあ、何のために離婚するの?」とチェヨン。テヒョンは愛する人がいるというが、チェヨンは信じない。
う~ん、チェヨンは本当にテヒョンがすきなんでしょうか?
「皆、空港に押しかけたなら、あんたは私の部屋に来い」と再び秘書の携帯にヨジンからのメッセージが届く。秘書はヨジンの部屋の様子を写している防犯カメラを見て、人影があることに驚く。
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ヨジンは部屋に入り、かつてのベッドに近づく。「お前が座るところが、まさに王の座だ」という言葉を思い出すヨジン。
ベッドに腰をかけると、父親からのビデオメッセージが流れる。
「ヨジン、よく寝れた? この映像を見てるということは、お前が自らこの部屋を探しにきたということだ。だから、この部屋の主人になる資格を得て、ハンシングループの持ち主になる資格を得た。それに、この映像をみているということは、私がもうこの世界にいないということだ。」
父の映像を見て涙を流すヨジン。
「ヨジン、悪かった。こうでもしなければ、お前を生かせなかったんだ。私が一番愛する人を奪うために、死ぬというお前の言葉はつらかったが、私が世界で一番愛する人がお前だと分かってくれていて幸いだ。」と父の告白によってヨジンが知らなかった事実が次々と明らかになる。
「ドジュンがヨジンを目覚めさせないと分かっていても、どうすることもできなかった、すまない。最後まで守ってあげらなくてすまなかった」と、ヨジンに対する父の愛情まで語られる。
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「ヨジン、今から私が言うことをよく聞いてこれ以上衝撃受ける必要も、つらくなる必要もない。ただ真実を知れ」
父はデジョングループのソンフンと付き合っていたことを知っていたが、ヨジンが賢くて判断力もある娘だったから信じて待とうとしていたが、ソンフンは、ドジュンと内通していたことを事故の少し前に気づいたこと、ソンフンが意図的にヨジンに近づいたこと、ドジュンが取締役会でヨジンを追い出そうとしていたこと。しかし、ソンフンはハンシングループの機密事項とヨジンという二兎を追おうと欲を出し、結局ドジュンによって殺されたこと、あの事故は、二人とも殺せといったドジュンの命令で起こったことなどの秘密を話始めるヨジンの父。
「これからお前は強くならなければならない。そのために、私がこの部屋をお前のために作った。」といって、ヨジンを助けることになるであろうプレゼントもある、と付け加え、これからそれを渡すと話し始める父。父の言われたとおり、ベッドの近くから秘密の小箱を開けてUSBを取り出すヨジン。 そのUSBには、ハンシングループの系列会社が政府官僚へのロビーに使った資金用途が記録されたものだった。これをヨジンがもっていると分かれば、グループ関連会社の社長は元より、官僚ですらお前に手を出せないだろうと語るヨジン父。 「だから、その帳簿を持った人物だけがハンシンの本当の持ち主になる。ドジュンは絶対に探すことができないはずだ、ハンシンの後継者ではないからだ。もう私に残された時間はないみたいだ。最後の言葉をお前に伝える。人たちは最後まで疑っていたが、私は心よりお前のお母さんを愛していた。だからハンシンを守ることができた。ヨジン、愛している。それにハンシンを守ってくれ。」
父親の最期の言葉を聞いたヨジンの目つきはがらっと変わり、ちょうどヨジンの元へやってきた秘書に「ひざまづけ」と命令した。
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12話

ヨジンにひざまづくように言われた秘書は、「私が、ひざまづくような方なのか、証明してください。」と言うが、ヨジンが秘密の帳簿が入ったUSBを見せながら、「ハン・ドジュンが必死に探しているもの」と言ったとたん、ひざまづく秘書。
空港では警備員たちがヨジンを必死になって探している。そこへ、マンシクが現れ、お使いにきたからパスポートを渡すように言う。
保安課から秘書に連絡が入り、ヨジンのパスポートをどうするかヨジンに聞く秘書だが、秘密帳簿を渡してもらえないかヨジンに取引を持ちかける。ヨジンは生意気にも取引をしようとするなと一蹴するも、USBを秘書の元へ投げつけて渡す。
「ありがとうございます、忠誠を誓います」と変わり身の早い秘書。
う~ん、この人はドジュンから無事に逃れられてヨジン側に付くのでしょうか?
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USBを受け取った秘書は、「早くパスポートを渡して戻って来い。すべて解決したから」と電話で命令し、「では、お申し付けください、会長」と頭を下げる。
マンシクは受け取ったパスポートを空港で待っていたテヒョンに渡す。追跡する人間はいないのか確認して、一緒に車で走り去る。
走り去った車を、イ科長を刺した暗殺者が遠くの車から眺めていた。
驚く 次はターゲットはテヒョンなのでしょうか!?!?
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車の中ではマンシクがパスポートの女性は誰かテヒョンに訊ねている。「新婦」と答えるテヒョンに、「お前結婚するのか、頭がおかしくなったのか」と言うマンシク。結婚するにはお金がいくらかかるのか知っているのか、あんなにきれいな女性がお前みたいなやつと結婚しようと言うなんて、金目当ての女だ、などとマンシクは言うも、「愛してるんだから」と答えるテヒョン。
ヨジンが結婚してくれと言った時のことを思い出すテヒョンはうっすらと笑みを浮かべている。
ヨジンは、「明日、この戦いの最後にハン・ドジュンと向かい合うことになる。ハン・ドジュンが法的保護者のままだったら、私は心身微弱でまた閉じ込められる。だから明日朝、婚姻届を出して、私の法的保護者になって戻ってきて。」
テヒョン「分かった、何の話か」
ヨジン「テヒョン、ごめん、もしかしたら政略結婚かもしれない」
テヒョン「分かった。法的保護者になって戻ってくるから」
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「明日朝10時、私が斎場に尋ねていくわ。」というヨジンに対し、「危険です、会長」と止める秘書。それでもヨジンは、「検察、警察や、国税庁、野党代表など皆呼べ。秘密資金の帳簿があると言ったら、止めたってくるはずよ」と命令する。秘書は、いまだドジュンが法的保護者だから危険だというも、「言われたら言われたことをしろ」と言う。「テヒョンが絶対くるわ」と心の中でつぶやくヨジン。
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一方、区役所に向かっているテヒョンとマンシクだが、マンシクの携帯に往診の依頼の電話が来る。「ヨンパリ先生が行く」と言ってマンシクが電話を切ると、「新しいヨンパリを探したのか」と訊ねるテヒョン。「いや、お前」とマンシクはテヒョンに言う。「俺は本当に往診には行かない。それに今日はだめだ」と断るが、マンシクの強い頼みに断れず、結局少し寄っていくことになった。
後ろからは暗殺者が後を追っている。
斎場ではコ社長が電話で話していて、「パスポート?お嬢様のパスポート?」と言って電話を切るも、「キム・テヒョンはどうして死んだ人間のパスポートを持っていたんだ」と推測する。「まさか、お嬢様が生きている?間違いない」と結論に達するコ社長
往診の休憩中、「マンシク、いままでお疲れ。俺の後を追っかけて助手になりながら・・・とにかく金はお前が全部持っていけ」と別れの挨拶のように話し出す。「早く足を洗え。尻尾が長くなればつかまるぞ」とも言うテヒョン。
そんな様子を見ている暗殺者だが、「今は動くな。間違いなく、キム・テヒョンはお嬢様に会って、一緒に逃亡するはずだ。お嬢様に会うまでは殺したらだめだ」とコ社長から連絡が入る。 コ社長はドジュンにも連絡をいれ、緊急だから会いたいと話す。
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再び治療を始めようと、テヒョンは、「早く始めよう、友よ」とマンシクに呼びかける。・
テヒョンとマンシクは友達になったんですね ^^ それよりも早く終えて婚姻届を朝一で出さないと。。(ノ′д)ノ
会長の元にやってきたコ社長は、話があるといって、「秘書室長が怪しいんです」と言う。「秘書室長?俺の?」とドジュンが聞き返す。「どうやらお嬢様が生きているようです。根拠のある推理です。秘書室長が空港まで警備課チームを行かせて…」とコ社長は説明するが、「室長が怪しいと?うちのミン室長が?」とドジュンが話したところで、後ろから秘書が登場する。ドジュンは、USBを見せながら、生前父が生きていたときのグループ会社の秘密資金のデータだと説明する。「もちろん、父がヨジンの渡したものだが。これを秘書室長がヨジンからもってきたものだ。」とも付け加える。ヨジンはどこかというコ社長の問いに、席をはずした隙に逃げられたと説明する室長。
明日の葬儀に現れるから、そこで捕まえればいいというドジュン。警察なども来ることを知っているドジュン。
ええええーー!!ということは、秘書がまたドジュのほうに寝返ったということですかね!?あの帳簿も取られたってことですよねTT どうする、ヨジン・・・ 情報筒抜け・・・TT
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「明日は一般人を入れるな。俺に忠誠を誓ったものだけにしろ、ヨジンに現実を見せ付けなきゃな、誰が本当の王か。」というドジュンは、「この中に、コ社長の名前もあるんですよ」とUSBを見せ付けながら言う。
「先代の会長が指示されたことを・・・・すみません。」と謝るコ社長
ドジュン「内容を見たら、交渉をまたしないといけないようだが?」
権力を見せつけ、「これで本当に王になった気分だ」というドジュンに、「ではキム・テヒョンはどうしましょうか?」と聞くコ社長。
ドジュン「殺さなきゃ。」
コ社長「では・・・奥様と一緒に・・・」
秘書「会長、奥様は、いったん、制限区域にお連れしましょう」
ドジュン「制限区域? ヨジンのように?」
ここで秘書とコ社長の立場が逆転しましたね。やはり離婚を言い出したチェヨンもドジュンの手からうまく逃れられるのでしょうか(><)
部屋を出たコ社長は、「殺せ、今」と暗殺者にメッセージを送る。チェヨンはメイドからヨジンが生きているという情報を聞いて驚く。
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テヒョンの手術のおかげで一命を取り留めたイ科長だが、院長を殺した謎の看護師が点滴に薬を投入してイ科長を殺そうとする。イ科長が必死に抗うところへICU看護師がやってきて、警備を呼ぶように叫ぶ。
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いまだ往診中のテヒョンに、「ヨンパリ、逃げろ。少ししたら刑事がやってくる。悪かった。執行猶予をくれるっていうから俺がお前を警察に言ったんだ。まだ遅くないから、早く逃げろ」というマンシク。マンシクはいまだ治療中のやくざたちに、警察が来るから早く逃げるようにとせかし、一斉にその場を後にするが、コ社長の命令を受けた暗殺者が入ってきて、「どなたですか?」というマンシクを捕まえて、刺してしまう。その場に倒れるマンシク。
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暗殺者に捕まらないように逃げるテヒョンだが、警察も到着する。
どうにかコンテナの上に飛び移って逃げるテヒョンだが、逃げ場がなくなってしまう。そこへイ刑事が二人を見つけ、「動いたら撃つぞ」とイ刑事が空に向かって威嚇発砲する。ひざま付けと言う言葉に、従う暗殺者だが、テヒョンは逃げようとする。現行犯だから容赦しないぞというイ刑事だが、隙をみた暗殺者がイ刑事に反撃にでてコンテナ上から振り落とされて動けなくなってしまう。
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その様子を見たテヒョンは逃げずに立ち尽くし、警察のサイレンの音で暗殺者は逃げていく。
瓶を割ったかけらを持ちながら刑事の元に近づき、「動くな。あなたは、気胸だ。このままだったら死ぬ」といって、ボールペンを取り出してイ刑事の応急処置を始めるテヒョン。
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イ刑事を探す声を聞いたテヒョンは、「ごめん、行くよ。これは絶対とらないで」と腹部に刺してあるボールペンを抜かないようにイ刑事に伝え、「ここだ」とイ刑事の居場所を伝えて去っていく。
チェヨンはヨジンがどこにいるか気になっている。12階の看護師に電話をし、ヨジンの部屋に誰が入ったかを訊ね、秘書室長が入っていったと聞く。更に、制限区域のほうに入っていった人がいると聞いて、何かピンとくるチェヨンはヨジンを訊ねてくる。
「少しは驚いたふりでもしなさいよ」とヨジンに話すチェヨン。
「久しぶりね」といって、ヨジンは顔の包帯を取って二人で話し始める。
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チェヨン「明日の葬儀には来ないで。あなたの計画は明らかになってるわ。秘書が寝返ったの。秘密資金データもハン・ドジュの手にあるわ。今夜、ここを離れて。」
ヨジン「どこに?」
チェヨン「そうね、それが問題ね。でもどこへ行こうとどうやって生きようとまた制限区域に閉じ込められたり、死ぬよりもましじゃない?」
ヨジン「逃げたり、閉じ込められたり、死ぬ?オプションが3つしかないなら、一番最後が一番いいわね」
チェヨン「あなたが私の側についてたら、状況がここまでひどくなかったのに」
ヨジン「なら、私はハンシンホテルの制限区域にいたでしょうね、いえ、田舎の精神病院?」
う~ん、ヨジンはドジュンと結婚するチェヨンが気に入らなかったようだけど、今の二人の目的はドジュンですからね、チェヨンとヨジンは手を組むのでしょうか。。。
ヨジンは明日、葬儀に出席するというがチェヨンは意地で解決できるものではないという。「私が誰か忘れた?私と手を組みたくなければ離れていろ、傷つかないで」と言い返す。
「何かあるのね」とチェヨンはヨジンが何か考えていることを悟る。
チェヨン「もし私がハン・ヨジンがここにいるって言ったら?」
ヨジン「そのぐらいのレベルなら、ハン・ドジュンに隠れてここにいないでしょうよ。」
チェヨン「キム・テヒョンとはどんな関係なの?」
ヨジン「私が買収した看守よ」
チェヨン「本当?それが全部?」
ヨジン「なら、何がありそうなの?」
チェヨン「いいわ、あなたと手を組むわ。それになんでもする。代わりにテヒョンは私のものよ」
ヨジン「そうすれば。」
やっぱり、チェヨンはテヒョンを手に入れたいのでしょうか。
ヨジンの葬儀当日。VIP以外は入れないようにと厳正な体制で葬儀を始める。
テヒョンは、区役所について、「パスポートで婚姻届を提出できるでしょう?」と確かめ、「お急ぎのようですね、早くいらっしゃって」と担当に言われる。
斎場では、長官などの偉い人たちばかりがやってきて驚くコ社長。 車で向かっている秘書へ連絡をするも、わざと電話に出ない秘書。しかし、会長についたドジュンも長官たちの参列に驚き、「会長、冗談が過ぎますよ。とにかくご冥福をお祈りします」と長官に言われて、戸惑うドジュンたち。
ヨジンを変装さて、そう議場に向かうために病院を出る。「知らなかった?私の義理の妹よ」と看護師に言って去る。そんな人いたっけと不思議がる看護師。
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婚姻届を書いているテヒョンだが、そこに刑事がやってきて手錠をかけられる。「結婚をしようと?」
刑事の車に乗せられそうになるテヒョンだが、「婚姻届だけ」と必死に伝えるも、「ヨンパリ、俺の立場もあるから」と聞き入れないイ刑事。
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一方、斎場ではなぜ長官たちが参列しているのかを探っていたコ社長は、会長の名義でメッセージを受け取ったようだと、ドジュンに報告する。「ヨジンだ」とつぶやくドジュン。
ドゥチョルは、イ刑事に電話をかけ、命を助けてくれた人に、これはひどいんじゃないかと言う。その言葉で、応急処置を施してくれたテヒョンのことを思い出すイ刑事。「掴まえたヨンパリは、今日婚姻届を出しにきたんだから、できるなちょっと見逃してくれないか?その代わりに、プレゼントをひとつやるから。殺人犯で、刑事さんは少なくとも、二階級ぐらいは昇級するだろう。」と取引を持ちかけるドゥチョル。更に、「そいつは昨晩、イ刑事も殺そうとした」というドゥチョルの言葉に反応するイ刑事。「俺がおまえをどうやって信じるんだ?」と言うが、車のトランクを開けてみたら、暗殺者が詰め込まれていた。赤いリボンに「プレゼント」と書いた張り紙をされたままで・・・
テヒョンのピンチの時には必ず登場するドゥチョル (^^)
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斎場にやってきたチェヨンとヨジンはゆっくりと中へ入っていく。
一方、サイレンを鳴らしながら区役所に到着した車から急いで降りたテヒョンは、大急ぎで婚姻届を書く。しかも手錠をかけられたままで。それを見守る刑事たち。
どうにか間に合いますように(><)
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チェヨンはヨジンに今までの情報を教え、「これからの戦いはあなた一人でやらなきゃだめ。結局私は勝つほうに賭けるから」という。
「王座まで歩いていけなければ、王座に座ることもできない」というテヒョンの言葉を思い出したヨジンは、歩いて自分の遺影まで向かっていく。
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遺影の前でサングラスや帽子を取ったヨジンは、参列者のほうに振り向く。
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そのころ、ハンシン・イレクトリックのバスが斎場へ向かっている。
これは一体、どういう関係なんでしょうか!?何かありそうですね(@@)
「ヨジン、これはどういうことだ?」と驚いた振りをするドジュン。
ヨジン「どうして?お兄さんが殺した人間が生きて戻ってきて驚いた?」
その言葉にざわつく斎場だが、ドジュンが収拾しようとする。
ヨジン「お兄さんが、こんなことをしたんじゃない。丈夫な人が死んだって葬儀を準備して」
ドジュン「一体誰だ、妹を死んだと診断したのは」
コ社長「外科医師、キム・テヒョン先生です。」
「だめだ、体も正常じゃないから、病院に連れて行って」とヨジンをここから連れ出そうとするが、ヨジンがさえぎり「長官、身辺保護を要請します。」と話す。
ヨジンはこれまでの3年、ドジュンが違法監禁したことなどを暴露するが、「まずは法廷で接近禁止仮処分申請をしないと」という 警察庁長官。ドジュンは病院への入院が先だという。
ヨジンはハンシン病院でないほかの病院で精神鑑定と保護を要求する。しかしながらドジュンは、ハンシン病院での診断書をだし、自分が唯一の法的保護者だと主張する。さらに「私は、医師の見解に従います。だから 警察庁長官も、この子の被害妄想に乗せられないで、また、長官のお父様と私の父との固い絆をお忘れにならないように望みます。」と長官にプレッシャーを与える。
勝ち誇ったような顔でヨジンを見るドジュン
「テヒョン、早くきて」と心でつぶやくヨジン
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11話-12話感想

もう誰が誰の見方なんだか分からなくなってきましたね・・・あの秘書は結局ヨジンを裏切ってドジュンに付いたってことですよね!?帳簿も持っていかれちゃったし。。。テヒョンはヨジンとの婚姻届を出して無事に法的保護者としてヨジンのところに戻ってこれるのでしょうか?ですが警察に連行されてしまいますしTT イ科長のその後も、チェヨンもこれからどうなるのか気になるところです。とにかくテヒョンがヨジンの元へ無事に戻れるのか、早くも気になりますね!

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